Client:自動二輪メーカー

*注:機密保持契約の案件のため具体的な名称や内容が特定できる記述を避けております。本ページに掲載された写真はイメージであり本案件との関係はありません。

Background

日本発の自動二輪は世界規模で高い販売シェアを誇っていますが、750cc超の大型カテゴリーに関してはハーレーダビッドソンやBMWなど競合他社の後塵を拝している部分も否めません。彼らを超えるブランド価値を育成するために欧州市場に狙いを定めた市場戦略の再検討が進められました。

Process

まず、欧州のライダーの心理や価値基準を研究すると共に、競合のブランド戦略・マーケティング施策を研究し同社にとっての市場機会を探ることに重点が置かれました。

そうした研究を踏まえ、ブランド構築のための優先順位や方法論を検討。それまで行われていたマーケティング施策のレビューを行い、製品・デザイン・コミュニケーションのあり方の再検討が進められ、総合的な市場戦略が立案されました。

Work Scope

競合ベンチマーク
店舗オーディット
定量調査
定性調査
市場戦略の立案

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