Client:国内大手キッチンメーカー

*注:機密保持契約の案件のため具体的な名称や内容が特定できる記述を避けております。本ページに掲載された写真はイメージであり本案件との関係はありません。

Background

同社では製品ラインナップの増加などによりカニバリゼーションの発生リスクが増加、曖昧になりつつあった基幹ブランドの再構築と製品力の強化が求められていました。
一方で、生活者のニーズに対して新しいキッチンの素材や機能性能をどう提案していくかということもテーマとして掲げられていました。

Process

他社製品群やマーケティング展開をベンチマークし、課題と市場機会を探ることからプロジェクトはスタート。既存データや顧客のニーズや価値観を測る定量データ(MINDVOICE®)の分析を通じてブランドポジションや製品コンセプトのあり方についての議論が進められ、また同社がもつ技術力や製品づくりにおける細かい配慮が活かされ新しい戦略がつくられていきました。
新しく生まれ変わったブランドは同社の収益を支えるブランドとして成長を続けています。

Work Scope

競合ベンチマーク
既存データの分析
MINDVOICE®データを使った戦略立案
定性調査によるコンセプトクリニック
視覚表現などのブランディング提案
カタログ(サンプル)の制作

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